あなたのところに大きな望遠鏡がやってくる
Blog

タグ : 月

2021年(令和3年)2月の星空情報アップロードしました。

2021年2月の星空

火星は離れましたがまだ1等級の明るさがあり、夕方の空高く見えます。19日には月とならんで見えます。夜の早いうちから冬の大三角を含めた冬の星座を見ることができ、「南極老人星」の名もある「カノープス」を見るチャンスでもあります。27日は満月で「フル・スノームーン」の名前もあります。暦では2月2日が節分、3日が立春18日が雨水です2日が節分、3日が立春となるのは明治改暦以来、1897年(明治30年)から124年ぶりのことになります。

昨日は「フル・ビーバー・ムーン」で「半影月食」!

昨日の満月は北米、ネイティブ・アメリカンの部族の呼び名から「Full Beaver Monn(フル・ビーバー・ムーン)」と呼ばれています。これはビーバーが冬を前に巣を作る、あの「ビーバー・ダム」をがんばって作るからだそうです。ビーバー・ムーンとはかわいらしい名前ですね。

2021年(令和3年)1月の星空情報を掲載しました

火星はしだいに遠くなり、明るさもさらに暗くなりますが夕方の空高く見えます。21日には月とならんで見えます。三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が3日23時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は満月近い月明りの影響がありますが要注意です。金星は夜明け前の東の空低くなります。12日には細い月とならんで見えます。木星と土星は夕方西の空低くなりますが、14日から15日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。24日水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。29日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、20日が「大寒」です。

2020年11月28日門真市民プラザ(青少年活動センター)観望会!月が火星が!

大阪府門真市、門真市民プラザ、青少年活動センターでの観望会、
見えました!雲は多かったのですが雲の間を月が火星が!

2020年12月の星空情報アップロードしました。

今年は「特別なクリスマス」!
2020年12月の星空

火星はしだいに遠くなり、明るさも徐々に暗くなります。6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に帰還し、サンプルカプセルを投下、再び次の目標へ向かいます。木星、土星は南西の空で徐々に距離をつめ、21日にわずか6分角まで接近し、夕方の南西の空低くに見えます。13日は夜明け前の東の空で細い月と金星がならびます。13日夜から14日夜明け前はふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。30日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、21日が「冬至」です。

【満席募集終了】天体観望会@大阪府門真市 門真市民プラザ青少年活動センター

天体観望会@大阪府門真市 門真市民プラザ青少年活動センター、秋の星座・月・火星・木星・土星を大きな望遠鏡で観てみませんか?11月28日(土)

2020年(令和2年)11月の星空情報を再アップロードしました。

2020年(令和2年)11月の星空情報を再アップロードしました。 火星がまだ接近中で東~南の空に明るく見えます。木星、土星も夕方の南西の空に見えています。11日は水星が西方最大離角となり、夜明け前に見るチャンスです。17 …

2020年(令和2年)9月の星空情報アップロードしました。

2日の満月は「フル・コーン・ムーン」ともよばれます。木星と土星が夜早々に見える位置になり、8月に続いて観望の好機です。19日は秋の彼岸の入りとなり、22日は秋分の日です。火星もそろそろ明るく目立ちます。今年の中秋の名月は10月1日です。

ふたかみ文化センター 9月26日(土)27日(日)満席となりました!

2020年秋 かしば発 親子の講座 天体観測の夕べ 9月26日(土)開催分は好評につき満席となりました! 9月27日(日)開催分は好評につき満席となりました! 2020年秋 かしば発 親子の講座 天体観測の夕べ 好評につ …

« 1 3 4 5 17 »

那須香大阪天文台Facebook

中島健次twitter

YouTubeチャンネル

大型望遠鏡で見てみませんか!

天文台長のネクタイ

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

趣味のページリンク【天文以外】

検索

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.