あなたのところに大きな望遠鏡がやってくる
Blog
  • HOME »
  • Blog »
  • 流星群

流星群

2023年(令和5年)5月の星空情報アップロードしました。

2023年5月の星空

7日、みずがめ座η(エータ)流星群が極大となります。6日は満月で「フル・フラワームーン」の名前もあります。23日金星が月とならびます。29日水星が西方最大離角となり夜明け前の東の空で見るチャンスとなります。暦では5月2日が八十八夜、6日が立夏、21日が小満です。

2023年(令和5年)1月の星空情報 アップロードしました。

三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が4日午後1時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は満月前の夜で月明りもありピークも昼間です。金星は太陽との離角が大きくさくなり、23日に月、土星とならんで見えます。宵の明星はこれからです。木星と土星は夕方南西の空低くなりますが、23日には土星と金星、月が、26日には木星と月がならびます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。30日、水星が西方最大離角となり、夜明け前の南東の空低くで観察のチャンスを迎えます。31日は月と火星がならびます。7日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。また今年最少の月です。暦では6日が「小寒」、17日が「土用の入り」、20日が「大寒」です。

2022年(令和4年)12月の星空情報アップロードしました。

1日火星が最接近となります。今回は中接近です。8日には衝となり、月とならびます。金星が見え始めますがまだ西の空低い位置です。また、南の空に見えていた木星、土星は西に傾きます。26日から27日には土星と月が、2日と29日には木星と月が南西の空でならびます。夕方少し早めの時間で見ましょう。水星が22日に東方最大離角となり、夕方の西の空で見るチャンスとなります。近くには金星も見えていますから見つけやすいでしょう。14日の夜にはふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。8日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、22日が「冬至」です。

2022年(令和4年)11月の星空情報アップロードしました。

2022年11月の星空 今月の最大のイベントは8日の皆既月食です。また、皆既月食中に天王星食がおきます。天王星は9日に衝となります。肉眼での観察は難しい惑星です。木星と土星は夜早々に南から南西にかけて見える位置になります …

2022年(令和4年)10月の星空情報アップロードしました。

2022年10月の星空

8日は十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。木星と土星は夜早々に南東に見える位置になり、9月に続いて観望の好機です。5日には土星と月が、8日には木星と月がならびます。9日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で観察のチャンスとなります。10日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。暦では20日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、23日が「霜降」です。

2022年(令和4年)8月の星空情報アップロードしました。

2022年8月の星空 15日に土星が衝の位置となり望遠鏡での観測の好機となります。28日には水星が東方最大離角となり観察のチャンスとなります。月は12日に土星と、15日に木星と、20日に火星と、28日に水星とならびます。 …

2022年(令和4年)7月の星空情報アップロードしました。

金星が夜明け前の東の空に見えています。27日には細い月とならんで見えます。月の初めごろは水星も見えます。木星は夜中すぎに東の空に見えます。18日~19日には月とならびます。火星もしだいに接近し、夜半過ぎには見えてきます。22日には月と接近します。土星は夜遅くに東の空から昇り、夜明け前まで見えます。15日~16日には月と並びます。14日の満月は「フル・バック・ムーン」ともよばれます。またインドでは「グル・プルニマ」という祭日です。また今年でみかけの大きさがいちばん大きくなる「スーパームーン」となります。暦では7月2日が半夏生、7日が七夕、小暑、20日が土用の入り、23日が大暑です。

2021年(令和4年)5月の星空情報アップロードしました。

2022年5月の星空 6日、みずがめ座η(エータ)流星群が極大となります。16日は満月で「フル・フラワームーン」の名前もあります。22日から27日にかけて、月と土星、火星、木星、金星が次々とならんでゆく様子を見ることがで …

2021年(令和3年)12月の星空情報アップロードしました。

金星は夕方の南西の空に輝き、4日に最大光度となります。7日には月とならびます。また、南の空に見えていた木星、土星は西に傾き、金星とならんで見えるようになります。8日には土星と月が、9日には木星と月が南西の空でならびます。夕方少し早めの時間で見ましょう。14日の夜にはふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。19日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、22日が「冬至」です。

2021年11月の星空情報アップロードしました。

2021年11月の星空

5日、天王星が衝となります。肉眼での観察は難しい惑星です。木星と土星は夜早々に南から南西にかけて見える位置になります。天体観望会などではまだまだ観望の好機です。夕方の南西の空にはまだ金星が見えます。19日の満月は「フル・ビーバー・ムーン」とも呼ばれますが、日本全国で部分月食が見られます。部分月食といっても今回は皆既月食に近い部分月食となります。一部地域を除いて月出帯食となりますので比較的早い時間に見ることができます。暦では、7日が「立冬」、22日が「小雪」です。

1 2 3 5 »

那須香大阪天文台Facebook

中島健次twitter

YouTubeチャンネル

大型望遠鏡で見てみませんか!

天文台長のネクタイ

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

趣味のページリンク【天文以外】

検索

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.