2022年10月の星空

8日は十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。木星と土星は夜早々に南東に見える位置になり、9月に続いて観望の好機です。5日には土星と月が、8日には木星と月がならびます。9日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で観察のチャンスとなります。10日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。暦では20日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、23日が「霜降」です。

2022年(令和4年)10月の星空 十三夜のお月見、水星が西方最大離角、木星、土星、ハンターズ・ムーン