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タグ : 水星

2023年(令和5年)9月の星空情報アップロードしました。

金星は夜明け前の東の空に見えています。12日には月とならびます。4日には木星が、27日には土星が相次いで月とならびます。20日には海王星が衝となり、望遠鏡での観察のチャンスとなります。29日の満月は「中秋の名月」となり満月と中秋の名月が同一日になるのは去年に引き続き3年目です。またこの満月は秋分に近いことから「フル・ハーベスト・ムーン」と呼ばれ、9月の月であることから「フル・コーン・ムーン」ともよばれます。暦では1日が二百十日、8日が白露、20日が秋の彼岸の入り、23日が秋分です。

2023年(令和5年)8月の星空情報アップロードしました。

10日には水星が東方最大離角となり観察のチャンスとなります。28日に土星が衝の位置となり望遠鏡での観測の好機となります。月は3日に土星と、9日に木星とならびます。13日17時にはペルセウス座流星群がピークを迎え、今年は夜明け前に細い月が東の空で月明かりの影響があまりありません。またはくちょう座κ流星群も期待できます。2日の満月は「フル・スタージョン・ムーン」ともよばれます。また8月31日にはもう一度満月があり、「ブルームーン」と呼ばれます。暦では今年の旧七夕(伝統的七夕)は22日です。8日が立秋、23日が処暑です。

2023年(令和5年)5月の星空情報アップロードしました。

2023年5月の星空

7日、みずがめ座η(エータ)流星群が極大となります。6日は満月で「フル・フラワームーン」の名前もあります。23日金星が月とならびます。29日水星が西方最大離角となり夜明け前の東の空で見るチャンスとなります。暦では5月2日が八十八夜、6日が立夏、21日が小満です。

2023年(令和5年)4月の星空情報アップロードしました。

夕方の西の空で金星が見えています。23日には月がならびます。12日には水星が東方最大離角となり夕方の西の空で見るチャンスとなります。宵のうちには冬の大三角を含めた冬の星座もまだ西の空に見ることができますが春の大三角も東の空から昇ってきます。6日は満月で「フル・ピンクムーン」の名前もあります。暦では4月5日が清明、17日が春の土用の入り、20日が穀雨です。

2022年(令和4年)10月の星空情報アップロードしました。

2022年10月の星空

8日は十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。木星と土星は夜早々に南東に見える位置になり、9月に続いて観望の好機です。5日には土星と月が、8日には木星と月がならびます。9日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で観察のチャンスとなります。10日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。暦では20日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、23日が「霜降」です。

2022年(令和4年)6月の星空情報、アップロードしました。

14日は満月で「フル・ストロベリー・ムーン」の名前もあります。16日は水星が西方最大離角となり、夜明け前の東~北東の空低くで見るチャンスです。19日には未明に月と土星が南東の空でならびます。6月22日には月と木星が、23日には月と火星が未明の東の空から夜明け前の南東の空で並びます。26日には月と金星が、27日には月と水星が夜明け前の東~北東の空で並びます。暦では6月6日が芒種、11日が入梅、21日が夏至です。

2022年(令和4年)4月の星空情報アップロードしました。

夜明け前の南東の空に土星、火星、金星、木星がならんでいます。25日から28日にかけては月がならびます。宵のうちには冬の大三角を含めた冬の星座もまだ西の空に見ることができますが春の大三角も東の空から昇ってきます。17日は満月で「フル・ピンクムーン」の名前もあります。29日には水星が東方最大離角となり、夕方の西の空で見るチャンスとなります。暦では4月5日が清明、17日が春の土用の入り、20日が穀雨です。

2022年(令和4年)2月の星空情報アップロードしました。

2022年2月の星空

夜の早いうちから冬の大三角を含めた冬の星座を見ることができ、「南極老人星」の名もある「カノープス」を見るチャンスでもあります。夜明け前の金星は13日に最大光度となります。また水星が夜明け前の南東の空で西方最大離角となります。28日には夜明け前の南東の空で、月、金星、火星、水星の大集合となります。17日は満月で「フル・スノームーン」の名前もあります。暦では2月3日が節分、4日夜が立春、19日が雨水です。

2022年(令和4年)1月の星空情報、アップロードしました。

三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が4日午前6時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は新月の夜で夜明け前のわずかな時間ですが要注意です。金星は太陽との離角が小さくなり、9日には内合となり見えなくなります。そして月末には「明けの明星」として、夜明け前の東の空に見えてきます。30日には月とならびます。木星と土星は夕方南西の空低くなりますが、5日から6日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。7日、水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。18日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、17日が「土用の入り」、20日が「大寒」です。

10月の星空情報アップロードしました。

18日は十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。夕方の空で見えている金星はさらに見えやすくなり、30日には東方最大離角となり、空高く、太陽から離れて見えます。木星と土星は夜早々に南に見える位置になり、9月に続いて観望の好機です。25日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で観察のチャンスとなります。20日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。暦では20日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、23日が「霜降」です。

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