宇宙
2023年(令和5年)10月の星空情報アップロードしました。
2023年9月14日 10月りゅう座流星群お月見お知らせオリオン座流星群ハンタームーン十三夜土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報月月食木星那須香大阪天文台の星空情報部分月食金星
1日から2日にかけて月と木星がならびます。月は11日には金星とならびます。また24日には土星とならびます。月は27日には十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。さらに29日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。またこの満月は部分月食となります。欠け方は小さいのですが貴重な機会です。木星と土星は夜早々に見える位置になり、木星も観望の好機です。24日には金星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で高く、明るく見えるようになります。暦では21日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、24日が「霜降」です。
2021年(令和3年)7月の星空情報アップロードしました!
2021年5月30日 お知らせみすがめ座δ南流星群やぎ座α流星群バックムーン七夕土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
金星が夕方の西の空に火星とならんで見えています。12日には細い月とならびます。火星は離れ、1.8等の明るさがとなり2等級になりましたが、夕方の西の空に金星とならんで見えます。13日には金星と最接近、12日には月と金星、火星とならんで見えます。5日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空でみつけるチャンスです。8日には細い月とならんで見えます。木星、土星は夜遅くに見えてきます。24日から26日には月とならびます。24日の満月は「フル・バック・ムーン」ともよばれます。またインドでは「グル・プルニマ」という祭日です。暦では7月2日が半夏生、7日が七夕、小暑、19日が土用の入り、22日が大暑です。
2021年(令和3年)2月の星空情報アップロードしました。
2021年1月5日 お知らせカノープススノームーン天文ニュース宇宙恒星惑星星の話星空情報月月面X望遠鏡未分類火星那須香大阪天文台の星空情報
2021年2月の星空
火星は離れましたがまだ1等級の明るさがあり、夕方の空高く見えます。19日には月とならんで見えます。夜の早いうちから冬の大三角を含めた冬の星座を見ることができ、「南極老人星」の名もある「カノープス」を見るチャンスでもあります。27日は満月で「フル・スノームーン」の名前もあります。暦では2月2日が節分、3日が立春18日が雨水です2日が節分、3日が立春となるのは明治改暦以来、1897年(明治30年)から124年ぶりのことになります。
2021年(令和3年)1月の星空情報を掲載しました
2020年12月1日 お知らせ土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
火星はしだいに遠くなり、明るさもさらに暗くなりますが夕方の空高く見えます。21日には月とならんで見えます。三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が3日23時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は満月近い月明りの影響がありますが要注意です。金星は夜明け前の東の空低くなります。12日には細い月とならんで見えます。木星と土星は夕方西の空低くなりますが、14日から15日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。24日水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。29日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、20日が「大寒」です。
2020年12月の星空情報アップロードしました。
2020年11月3日 お知らせふたご座流星群土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群火星那須香大阪天文台の星空情報金星
今年は「特別なクリスマス」!
2020年12月の星空
火星はしだいに遠くなり、明るさも徐々に暗くなります。6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に帰還し、サンプルカプセルを投下、再び次の目標へ向かいます。木星、土星は南西の空で徐々に距離をつめ、21日にわずか6分角まで接近し、夕方の南西の空低くに見えます。13日は夜明け前の東の空で細い月と金星がならびます。13日夜から14日夜明け前はふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。30日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、21日が「冬至」です。