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木星、土星が超接近しました。夕方の南西の空低くの出来事です。

重なるように接近した木星と土星2020年12月21日

ぱっと見た感じでは一つの星のように見えましたがじっくり見ると、明るい木星の右上に土星がついているのがわかりました。

私の場合「超」視力がありますので容易にふたつに見えましたが。。。

妻も見に来た近所の方も「ふたつに見える」ということでした。普通の視力の方でしたら一つに「合体」ではなくふたつに分離してみえたようです。

くっつくように接近した木星と土星。

かつてヨハネス・ケプラーが「ベツレヘムの星(クリスマスの星)」とした木星と土星の接近がクリスマスの起源ともされる冬至の日に起きたのです。それを見ることができただけでも感慨深いものがありました。まさに「奇跡のクリスマス」ですね。

望遠鏡で観察

望遠鏡で見ると木星の衛星と土星の環を同時に見ることができました。

木星とその衛星(上)と土星(下)望遠鏡にスマートフォンのカメラで撮影

写真では木星の衛星を写そうとすると土星の環はつぶれてしまいますが肉眼での観察では同時に見られました。(やはり人間の目の性能はすごい!)

 

木星(上)と土星(下)

スマホのカメラでも写せました!土星の環もよく見るとわかります!

木星の観察と土星の観察を同時にできるとは!すばらしい夕べでした。

次にこのような接近が起きるのは2080年3月15日の夜明け前。私は無理ですね(笑)

ともかく貴重な時間でした!

「惑星で星空視力大実験」「木星土星超大接近観測プロジェクト」「星空の連帯」など各地の天文台、プラネタリウムも協力しての観測でした。