流星群
2021年(令和3年)12月の星空情報アップロードしました。
2021年11月10日 お知らせふたご座流星群土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群那須香大阪天文台の星空情報金星
金星は夕方の南西の空に輝き、4日に最大光度となります。7日には月とならびます。また、南の空に見えていた木星、土星は西に傾き、金星とならんで見えるようになります。8日には土星と月が、9日には木星と月が南西の空でならびます。夕方少し早めの時間で見ましょう。14日の夜にはふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。19日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、22日が「冬至」です。
2021年11月の星空情報アップロードしました。
2021年10月2日 おうし座北流星群おうし座南流星群お知らせしし座流星群ビーバームーン土星天文ニュース惑星星の話星空星空情報月月食木星未分類流星群那須香大阪天文台の星空情報部分月食金星
2021年11月の星空
5日、天王星が衝となります。肉眼での観察は難しい惑星です。木星と土星は夜早々に南から南西にかけて見える位置になります。天体観望会などではまだまだ観望の好機です。夕方の南西の空にはまだ金星が見えます。19日の満月は「フル・ビーバー・ムーン」とも呼ばれますが、日本全国で部分月食が見られます。部分月食といっても今回は皆既月食に近い部分月食となります。一部地域を除いて月出帯食となりますので比較的早い時間に見ることができます。暦では、7日が「立冬」、22日が「小雪」です。
10月の星空情報アップロードしました。
2021年9月4日 10月りゅう座流星群お知らせオリオン座流星群ハンタームーン十三夜土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星流星群那須香大阪天文台の星空情報金星
18日は十三夜、後の月とも呼ばれるお月見の日です。夕方の空で見えている金星はさらに見えやすくなり、30日には東方最大離角となり、空高く、太陽から離れて見えます。木星と土星は夜早々に南に見える位置になり、9月に続いて観望の好機です。25日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空で観察のチャンスとなります。20日の満月は「フル・ハンターズ・ムーン」の名前もあります。暦では20日は秋の土用の入りとなり、8日が「寒露」、23日が「霜降」です。
2021年(令和3年)8月の星空情報アップロードしました。
2021年7月1日 お知らせスタージョンムーンペルセウス座流星群ミラ土星天文ニュース恒星惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群那須香大阪天文台の星空情報金星
2日に土星が、20日に木星が相次いで衝の位置となり望遠鏡での観測の好機となります。11日には金星と月が西の空低くならびます。13日未明にはペルセウス座流星群がピークを迎え、今年は月明りの影響がない絶好の機会です。22日の満月は「フル・スタージョン・ムーン」ともよばれます。木星と土星と月の接近が20日から22に見られます。暦では今年の旧七夕(伝統的七夕)は14日です。7日が立秋、23日が処暑、31日が二百十日です。
2021年(令和3年)7月の星空情報アップロードしました!
2021年5月30日 お知らせみすがめ座δ南流星群やぎ座α流星群バックムーン七夕土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
金星が夕方の西の空に火星とならんで見えています。12日には細い月とならびます。火星は離れ、1.8等の明るさがとなり2等級になりましたが、夕方の西の空に金星とならんで見えます。13日には金星と最接近、12日には月と金星、火星とならんで見えます。5日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空でみつけるチャンスです。8日には細い月とならんで見えます。木星、土星は夜遅くに見えてきます。24日から26日には月とならびます。24日の満月は「フル・バック・ムーン」ともよばれます。またインドでは「グル・プルニマ」という祭日です。暦では7月2日が半夏生、7日が七夕、小暑、19日が土用の入り、22日が大暑です。
2021年(令和3年)5月の星空情報アップロードしました!
2021年3月31日 お知らせみずがめ座η流星群フラワームーン土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月月食木星未分類水星火星皆既月食那須香大阪天文台の星空情報金星
2021年5月の星空
4日から5日の日の出前に木星と土星と月がならびます。火星は離れましたがまだ1.7等の明るさがあり2等級になりましたが、夕方の西の空に見えます。16日には月とならんで見えます。金星が宵の空に見えるようになり、水星が17日に東方最大離角となり、夕方の西の空に見えるようになります。13日から14日には水星と月が、14日には金星、水星、月、火星とならびます。26日は満月で皆既月食となり、全国で見ることができます。また「フル・フラワームーン」の名前もあります。暦では5月1日が八十八夜、5日が立夏、21日が小満です。
2020年12月の星空情報アップロードしました。
2020年11月3日 お知らせふたご座流星群土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群火星那須香大阪天文台の星空情報金星
今年は「特別なクリスマス」!
2020年12月の星空
火星はしだいに遠くなり、明るさも徐々に暗くなります。6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に帰還し、サンプルカプセルを投下、再び次の目標へ向かいます。木星、土星は南西の空で徐々に距離をつめ、21日にわずか6分角まで接近し、夕方の南西の空低くに見えます。13日は夜明け前の東の空で細い月と金星がならびます。13日夜から14日夜明け前はふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。30日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、21日が「冬至」です。