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昨日は「フル・ビーバー・ムーン」で「半影月食」!

昨日の満月は北米、ネイティブ・アメリカンの部族の呼び名から「Full Beaver Monn(フル・ビーバー・ムーン)」と呼ばれています。これはビーバーが冬を前に巣を作る、あの「ビーバー・ダム」をがんばって作るからだそうです。ビーバー・ムーンとはかわいらしい名前ですね。

2021年(令和3年)1月の星空情報を掲載しました

火星はしだいに遠くなり、明るさもさらに暗くなりますが夕方の空高く見えます。21日には月とならんで見えます。三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が3日23時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は満月近い月明りの影響がありますが要注意です。金星は夜明け前の東の空低くなります。12日には細い月とならんで見えます。木星と土星は夕方西の空低くなりますが、14日から15日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。24日水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。29日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、20日が「大寒」です。

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