金星
2021年(令和3年)9月の星空情報アップロードしました!
2021年8月4日 お知らせハーベストムーン中秋の名月土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星那須香大阪天文台の星空情報金星
10日には金星と月が西の空低くならびます。16日から17日に土星が、18日に木星が相次いで月とならびます。14日には水星が東方最大離角となり夕方の西の空で観察するチャンスとなります。15日には海王星が衝となり、望遠鏡での観察のチャンスとなります。21日の満月は「中秋の名月」となり満月と中秋の名月が同一日になるのは8年ぶりとなります。またこの満月は秋分に近いことから「フル・ハーベスト・ムーン」と呼ばれ、9月の月であることから「フル・コーン・ムーン」ともよばれます。暦では7日が白露、20日が秋の彼岸の入り、23日が秋分です。
2021年(令和3年)8月の星空情報アップロードしました。
2021年7月1日 お知らせスタージョンムーンペルセウス座流星群ミラ土星天文ニュース恒星惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群那須香大阪天文台の星空情報金星
2日に土星が、20日に木星が相次いで衝の位置となり望遠鏡での観測の好機となります。11日には金星と月が西の空低くならびます。13日未明にはペルセウス座流星群がピークを迎え、今年は月明りの影響がない絶好の機会です。22日の満月は「フル・スタージョン・ムーン」ともよばれます。木星と土星と月の接近が20日から22に見られます。暦では今年の旧七夕(伝統的七夕)は14日です。7日が立秋、23日が処暑、31日が二百十日です。
2021年(令和3年)7月の星空情報アップロードしました!
2021年5月30日 お知らせみすがめ座δ南流星群やぎ座α流星群バックムーン七夕土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
金星が夕方の西の空に火星とならんで見えています。12日には細い月とならびます。火星は離れ、1.8等の明るさがとなり2等級になりましたが、夕方の西の空に金星とならんで見えます。13日には金星と最接近、12日には月と金星、火星とならんで見えます。5日には水星が西方最大離角となり、夜明け前の東の空でみつけるチャンスです。8日には細い月とならんで見えます。木星、土星は夜遅くに見えてきます。24日から26日には月とならびます。24日の満月は「フル・バック・ムーン」ともよばれます。またインドでは「グル・プルニマ」という祭日です。暦では7月2日が半夏生、7日が七夕、小暑、19日が土用の入り、22日が大暑です。
2021年(令和3年)6月の星空情報アップロードしました
2021年5月2日 お知らせストロベリームーン土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類火星那須香大阪天文台の星空情報金星
2021年6月の星空
1日から2日と、から28日から29日の夜中から未明に木星と土星と月がならびます。金星が夕方の西の空に見えてきます。12日には細い月とならびます。火星は離れ、1.8等の明るさがとなり2等級になりましたが、夕方の西の空に見えます。13日から14日には月とならんで見えます。25日は満月で「フル・ストロベリー・ムーン」の名前もあります。暦では6月5日が芒種、11日が入梅、21日が夏至です。
2021年(令和3年)5月の星空情報アップロードしました!
2021年3月31日 お知らせみずがめ座η流星群フラワームーン土星天文ニュース惑星星の話星空情報星空案内月月食木星未分類水星火星皆既月食那須香大阪天文台の星空情報金星
2021年5月の星空
4日から5日の日の出前に木星と土星と月がならびます。火星は離れましたがまだ1.7等の明るさがあり2等級になりましたが、夕方の西の空に見えます。16日には月とならんで見えます。金星が宵の空に見えるようになり、水星が17日に東方最大離角となり、夕方の西の空に見えるようになります。13日から14日には水星と月が、14日には金星、水星、月、火星とならびます。26日は満月で皆既月食となり、全国で見ることができます。また「フル・フラワームーン」の名前もあります。暦では5月1日が八十八夜、5日が立夏、21日が小満です。
2021年(令和3年)1月の星空情報を掲載しました
2020年12月1日 お知らせ土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
火星はしだいに遠くなり、明るさもさらに暗くなりますが夕方の空高く見えます。21日には月とならんで見えます。三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が3日23時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は満月近い月明りの影響がありますが要注意です。金星は夜明け前の東の空低くなります。12日には細い月とならんで見えます。木星と土星は夕方西の空低くなりますが、14日から15日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。24日水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。29日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、20日が「大寒」です。
2020年12月の星空情報アップロードしました。
2020年11月3日 お知らせふたご座流星群土星天文ニュース宇宙惑星星の話星空情報星空案内月木星未分類流星群火星那須香大阪天文台の星空情報金星
今年は「特別なクリスマス」!
2020年12月の星空
火星はしだいに遠くなり、明るさも徐々に暗くなります。6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に帰還し、サンプルカプセルを投下、再び次の目標へ向かいます。木星、土星は南西の空で徐々に距離をつめ、21日にわずか6分角まで接近し、夕方の南西の空低くに見えます。13日は夜明け前の東の空で細い月と金星がならびます。13日夜から14日夜明け前はふたご座流星群のピーク前の出現が予想されます。30日の満月は「フル・コールド・ムーン(冷たい月)」の名前があります。暦では7日が「大雪」、21日が「冬至」です。