昨日は「二十三夜」中秋の月ではここまでがお月見

2018年10月2日午後11時50分ごろの月

午後11時50分、日付が変わる直前、やっと東の空から昇るのが「二十三夜」旧暦八月二十三日の月。下弦の月です。「中秋のお月見」としてはここまで。というのはこれ以降は午前0時、つまり日付が変わらないと見えてきません。昔からうまく考えていたものです。ここまでお月見をしていたのは昔からの風習でもあり、数少ない楽しみでもあったからです。

次は「十三夜」、旧暦九月十三日の月、「後の月」「栗名月」とも呼ばれています。2018年、平成30年は10月21日となります。再びお月見をお楽しみください!

そして雲の間から火星と土星も見えました。

2018年10月2日午後8時ごろの南の空

望遠鏡では火星は・・・

 

2018年10月2日の火星

15cm望遠鏡ではまだいけます。

2018年10月2日の土星

土星もまあまあ見えていました。