火星大接近、いよいよ明るく見えてきました。特集ページにも図解追加しました。

火星大接近!2018年7月31日特設ページ

2018年7月31日午後9時ごろ(大阪)

当日の図解などです。

昨日から今朝にかけては雲が多く、晴れ間からちょっとだけ見えてました。

南から西にかけて土星そして西には木星がほんとうに明るい!

そして南の土星から東よりには火星が雲の隙間から、ずいぶん明るくなてきました。冬から春には土星と同じくらいだったんですが、3月4日プラネタリウム解説で使った画像と比べると・・・・

このときは火星も土星もあまり明るさは変わらない・・・位置が違います!土星と木星の間に火星!こうして毎日見てみると「違いがわかる男」・・・いやわかりますね。

火星はもうマイナス1.6等を超えました。これからさらに明るく見えます。望遠鏡では・・・

曇って模様がわかりません!間に合いませんでした!

ついでに真上が晴れたときには夏の大三角が真上に見えていました。

まだ午前1時という時刻ですが、これからだんだん早い時間に夏の星が東の空に見えてきます。すると梅雨明け、季節とともに星空も変わっています。