今日は雨・・・というより台風と梅雨前線による大雨に注意!
昨日は幼稚園で園児のみなさんと、「星とたなばたのお話」でした。幼児対象に普通に星座や天文の解説をするよりも・・・
ケーキ!ですよね!
さて2日の未明は「主砲」「主力」41cm望遠鏡のテストをしました。これからの火星大接近前の調整とテストです。
まずは「自走テスト」組み立て状態で動くように。
重量、スムーズさ共にじゅうぶん。あとはジャッキアップで3点固定。これで運用範囲が広がります。次に「電源」、バッテリーでの運用テストです。これまでは41cm、「SkyWacher Goto Dob16」は大きいので12VとはいえACアダプター、もしくはダイナモを動作させての自動車からのインバーターのみの運用でした。これを「ジャンプスターター(いちばん安いもの)」これにシガーライターコード(下)と自作ジャックつき12Vケーブル(これはどこでもあるようです。)をつなげたものです。
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結果はOK!3時間テストしても、消耗はわずか1/4ほど。じゅうぶん実用になります。充電池や乾電池でのテストケースはあるようですが、これはより実用的です。AC100V電源なしでも運用可能です。
連続運用には実際に自動導入、長時間自動追尾などです。わずかな傾斜地ですから負荷もテストしました。
低い木星、しかも雲の中・・・でも見えますし、わずかな追尾誤差程度です。
土星と嵐がおきていて模様が見えにくい最接近前の火星。
41cm望遠鏡を日常で使うというのは「非日常」ですが、これも大切な資料観測です。
そして月・・・41cmでは「反則」でしょうか(笑)私の古いスマホでもこのとおりです!
長時間運用にこんなものも「リング星雲」「ドーナツ星雲」M57です。
大阪でもこのとおり!写ります!口径が・・・ですから・・・
そして「おりひめ」ベガと「ひこぼし」アルタイルです。
夏の「球状星団」ヘルクレス座のM13です。
そしてM31「アンドロメダ大銀河」に向けましたが・・・
中心部だけ・・・はみだしてます・・・M15、秋のペガスス座の球状星団は
以上、火星大接近の準備でした!