今日は守口市のムーブ21で木星と土星がテーマの観望会。

火星は遅くならないと出てこない。(市街地だと早くても9時ごろ、ただし5度くらい・・・)

と・・・思っていたら大ニュース!木星の衛星が昨年6月、追加されて69個になったと思ったら。

なんと79個!一気に10個発見のニュースです!

2018年7月19日午後10時ごろの木星

 

(原文より)米国、カーネギー研究所の発表によると、スコット・S・シェパード氏のチームが、遠距離天体発見のプロジェクトの過程で木星の衛星を追加発見したとのことです。訳文によって違いますが、木星には未確認の衛星も含めての表記があります。合計12そのうち通常の月、衛星として確認は11個、これは今まで未確認のものを含んでのことですので一般に言われている69個からすると追加は10個。

【新発見】そのうち7個は木星と遠距離を逆行するもので小惑星などの衝突がもとになったと考えられるそうです。あとの3つは順行のもので2つは木星の近くのものですが、1個は遠距離で逆行衛星がある中を順行しているものだそうです。

チリ、セロ・トロロ天文台望遠鏡でのプロイジェクトですが、チリのラス・カンパナス天文台や日本のハワイにあるすばる望遠鏡、ハワイ大学のジェミニ望遠鏡などの確認協力もあり、今回の発見発表となったそうです。

下記は原文カーネギー研究所

https://carnegiescience.edu/node/2367

今日の守口の観望会・・・たいへんだ・・・・