2022年(令和4年)1月の星空情報、アップロードしました。
2021年12月6日 お知らせウルフムーン土星天文ニュース惑星星の話星空星空情報星空案内月木星水星火星那須香大阪天文台の星空情報金星
三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が4日午前6時ごろに極大(ピーク)を迎えます。今年は新月の夜で夜明け前のわずかな時間ですが要注意です。金星は太陽との離角が小さくなり、9日には内合となり見えなくなります。そして月末には「明けの明星」として、夜明け前の東の空に見えてきます。30日には月とならびます。木星と土星は夕方南西の空低くなりますが、5日から6日には月、水星とならんで見えます。南西の空低空ですが空の開けたところで観察できます。7日、水星が東方最大離角となり、夕方南西の空低くで観察のチャンスを迎えます。18日の満月は「フル・ウルフ・ムーン(狼月)」の名前があります。暦では5日が「小寒」、17日が「土用の入り」、20日が「大寒」です。